みなさんこんにちは、りょうです。
今日は最強の調理器具、「BONIQ」を紹介していきます。
そもそもBONIQとは?という話ですが、今話題の「低温調理器」です。
電源コードの付いた筒状の器具を、水に挿して時間と温度を設定すれば、その時間はずっとその水を設定した温度に保ってくれます。
この記事はこんな方におすすめです。
1サラダチキンを家で作って美味しく食べたい
2火加減が必要な料理で失敗したくない
3料理のレパートリーを広げたい
では詳しく解説していきます。
1サラダチキンを家で作って美味しく食べたい
サラダチキンは高タンパク低脂質低糖質で低カロリーな食べ物です。
ついついお米を食べすぎてしまう人には最適な食べ物です。
しかし、コンビニやスーパーで買うと意外と割高になってしまいますし、添加物が入っている商品もあります。
さらに、筋トレをしている人にとって鶏むね肉は最強の食材です。
脂質がない上に、高タンパクな食材なので非常に重宝されています。
そんな鶏むね肉のサラダチキンを家で作ることができれば、経済的にも健康にも良いことだらけです。
話は脱線しますが、肉や魚に多く含まれるタンパク質は高温調理をすることで「酸化」してしまいます。
酸化すると、発ガン性物質が出現します。
酸化は60℃以上の熱を加えたところから始まり、200℃を超えるとHCAやPAHsといった発ガン性物質が激増します。
昔から、「肉の焦げたところを食べるとガンになる」と言われてきましたが、半分あたっていますね(笑)
ですので、私はできるだけ肉や魚は焼かずに煮たり低温調理で食べるようにしています。
「できるだけ」ですが。。。(笑)
引用元 Mario Estevez et al.(2011) Protein carbonyls in meat systems : a review.Meat science;89;259-79
2火加減が必要な料理で失敗したくない
半熟卵などの火加減が難しい料理は、失敗してしまいがちですよね。
温度計やタイマーを使いながら調理している人もいるのではないでしょうか。
でも、BONIQなら失敗することがありません。
時間と温度を設定するだけで、あとは確実に保ってくれます。
BONIQを取り入れてからは失敗がなくなりました。
3料理のレパートリーを広げたい
BONIQ公式のYou Tubeには、レシピがたくさんupされています。
肉や魚料理だけでなく、卵料理や米料理、野菜料理、スイーツまであります。
詳しくはこちらから↓↓
以上、BONIQを取り入れるべき人と、私の取り入れてよかったことでした。
これからは、具体的な使用方法について解説していきたいと思います。
1サラダチキン
設定温度:63℃
設定時間:1時間
①鶏むね肉は皮を剥いで、ジップ付きの袋に入れる。
②ジップ付きの袋を少し空けたままにし、袋の中の空気を抜きながら水に沈ませる。
③空気が抜けたらジップを閉める。
④設定時間の1時間、放置する。
⑤タイマーが鳴ったら、袋ごと冷水に浸ける。
これで完成です。
私はサラダチキンをお弁当に持っていくので、持っていく日の朝に袋から出して、切ってタッパーに入れて持っていきます。
2半熟煮玉子
設定温度:90℃
設定時間:10分
①水が設定温度に達したらお玉でゆっくりをと卵を入れる。
②タイマーが鳴ったらお玉で卵を取り出し、冷水に浸ける。
③殻を剥く。
④ジップ付きの袋に出汁を入れる。
⑤冷蔵庫で冷やす
これで完成です。
私は休みの日に10個作り、毎晩2個ずつ食べるようにしています。
以上いかがでしたでしょうか?
私はBONIQを取り入れることで健康的な食事に拍車をかけることができました。
ローストビーフやチャーシューも簡単に作ることができ、パーティでも大活躍です。
是非、買ってみてください!