【映画感想文】『オードリー・ヘップバーン』

みなさんこんにちは、りょうです。

 

先日、5月6日に公開された映画、『オードリー・ヘップバーン』を観てきました。

 

あまりにも美しすぎる大女優、オードリー・ヘップバーンの人生を振り返るドキュメンタリー映画です。

 

大変心を動かされる内容でしたので、感想をまとめました。

 

ネタバレもありますので、内容を知らずに映画を観たい!という方はここで読むのをお止めください(汗)

 

映画の概要

 

この映画はドキュメンタリーになっています。

映像は過去の映画の映像や、インタビュー相手の語りの映像、写真になっています。

音声はインタビュー相手の語り、オードリーさんの語りが中心になっています。

映画自体の流れとしては、誕生から死去までの時系列になっていました。

第二次世界大戦前に生まれ、戦争禍で貧しい暮らしをしながら育ち、『ローマの休日』で大女優へのスターダムを駆け上がり、晩年はユニセフの親善大使をしながら子どもたちを支える活動に明け暮れた人生を実映像で振り返っています。

 

この映画を見て考えさせられること

この映画のテーマは「」です。

人を愛し、人に愛されるとは何かを考えさせられます。

映画の中に印象深い言葉がありました。

世界一愛された女優が世界一愛に飢えていた」です。

なぜオードリーさんはこの言葉のような感情を抱いてしまったのでしょう?

映画館で確かめてみてください!

 

この映画を見ての私の感想

オードリーさんのような大女優でも、一人の人間であるというのが私の感想です。

大女優でも、大企業の経営者でも、スポーツ選手でも一人の人間です。

人間ですから、弱い部分はあるし、失敗もします。

離婚をすることもあるし、友人と絶交することもあります。

自分の近くにいる人もそうです。

パートナーや親、子ども、友人、仕事仲間にも弱い部分はあります。失敗もします。

近くにいる人の失敗や弱い部分にばかり目を向けていないか、自問自答してみる機会になりました。

何かの縁でつながった人のすべてを受け入れ、無条件で愛します。オードリー・ヘップバーンのように。

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